何年経っても、この言葉には反応します。
「がん」
乳がんから21年・・・さまざまありながら、私は今日も元気です。
そんなこころの内にあるものは・・・
どんな人でも人生でも、「後悔」って、いろんな形であるもの。
それでも自分の選択に(正解は分からないけれど)
せめて、悔いの残らないように毎日を過ごすこと。
そんな毎日の積み重ねが、21年間になっていました。
悔いの残らないように過ごすには・・・
自分の状況を分かることです。
受け入れられなくても、せめて受け止めることで
生き抜く為の前向きな努力の方法を見つけることが出来るのです。
残酷と思える納得できない現実を受け入れるように求められても、せかされても、なかなか出来ることではありません。
ただ・・・これからも生きていく為に、まずは今ここの現実を受け止めて認める・・・
そこからしか見ることの出来ない「人生」が、確かにあります。
その人生と未来を、どうか見てほしい・・・。